「財政の再建」といいますが、財政を「たてなおす」と書く場合は、新聞では「立て直す...

近年は外国人が多い印象のサッカー日本代表監督。ハリルホジッチ氏から西野朗氏に交代...

新聞では、常用漢字表に合わせ「体」は「からだ」、「身体」は「しんたい」と読む場合...

プロ野球で記念の本塁打を放ち、ベンチ前で花束を受け取った選手。「帽子を取って歓声...

「ハイテク監視技術」。あまり違和感がないかもしれませんが、「ハイテク」は「ハイテ...

作家の逢坂剛さんとお話をする機会に恵まれました。驚いたのは次々に出てくる日本語の...

迷いやすい「あらわす、あらわれる」の使い分け。影響、効果などがおもてに出てくるこ...

委譲は「権利・権限などを他の人・機関に譲って任せること」、移譲は「権限や権利、財...

「ひとり勝ち」は勝ちを独占すること。そういった意味の「ひとり」は「独り」がしっく...

有名な方の名前を「文字って」名を付けたという文章。意味を示していそうな表記ですが...

「煙」などは「たちこめる」のですが、「暗雲」は「たれこめる」が慣用。「立ち込める...

新聞校閲の事実確認で大切なのは、いかに素早く、信頼できる情報源で確かめるか。校閲...

「かたい握手」は堅か固か硬か。広辞苑によると「『堅い』は『もろい』の対語といった...

北海道・渡島地域の断層について「北杜市を通る……」というのは「北斗市」の変換ミス...

将棋は「指す」、囲碁は「打つ」。ではオセロは？という質問をいただきました。結論か...

「フライを揚げる打撃」。なんだかおいしそう？　「上げる」と「揚げる」の使い分けは...

放っておけない間違いが一つあります。わかりますか？...

「日本国語大辞典」に携わった神永暁さんがゲストだった平成最後の国語辞典ナイト９に...

日本酒の味わいを表す「たんれい」は「端麗」か「淡麗」か。大辞泉によると端麗は「姿...

５月の天皇の代替わりの行事で、「璽」という文字をよく目にしたと思います。実はこの...

日々ご紹介している漢字クイズが元になった本「春は曙光、夏は短夜」。ここから言葉を...

よく混同されますが、将棋は「指す」、囲碁は「打つ」とするのが普通です。三省堂国語...