新聞では、常用漢字表に合わせ「体」は「からだ」、「身体」は「しんたい」と読む場合で使い分けます。一般には「身体」で「からだ」と読ませる表記をよく見ますが、単に「体」と書くのとニュアンスは違うものでしょうか。

 

ほかに「からだ」という読みが当てられる漢字として、辞書によく示されているものに「軀」(ク。躯は異体字)があります。

「軀」は身体の部位が集まったものを表した字で、仏像を数える単位としても「体」(タイ)とともに使われます。

一方、「体」の旧字体とされている「體」は、骨が集まったものというような意味を表し、「身」は、みごもった女性を横から見た姿をかたどっているそうです。

 

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