「堪え得る」が半数弱で最多、次いで「耐え得る」が３割でした。「堪」は前向き、「耐...

「ダブル＝Ｗ」に違和感を持つ人が過半数でした。確かに「ダブル」を「Ｗ」とできれば...

違和感を持つ人も多い「花火が打ち上がる」は普段遣いの辞書にはほぼ載っておらず、採...

今年のえとは「亥年」とする人が７割でしたが、「イノシシ年」も同じことという人も４...

「横綱に返り討ちにあう」を正しいとしたのは過半数、「いじめっ子を返り討ち」も３割...

回答は真っ二つに割れましたが、イメージしやすい「搔き入れ時」は誤りで「書き入れ時...

「アベック」を「カップル」の意味で使う人は、「２人がそろって何かをする」意味と両...

「今年も『押し迫って』まいりました」とする人が7割を占めましたが、辞書を見る限り...

「年末」の意味は人により分かれ、はっきりした時期を指す言葉ではないということがう...

「ありえる」は1割で「ありうる」が4割、どちらでもという人も4割でした。「うる」...

回答は真っ二つでした。文法的には正しい「到着し次第」は発音しにくく、迷いが生まれ...

「部活動では、いまだに体罰が行われている」の「いまだに」は３分の２が漢字なら「未...

「ワースト２位」は「おかしくない」が3分の2でした。新聞等で少なくない使用例があ...

「自然と触れ合う」は74％が“問題ない”としました。「触れ合う」は実際に触れるこ...

誤りとも言われる「盛り立てる」が多数で、多くの辞書が見出し語に取っている「守り立...

「妙齢」は「もう若いとは言えない年ごろ」を選んだ人が過半数でした。この「妙」は元...

縁起が悪いと考えられることもある「鏡割り」が小差ながら最多でした。本来の言い回し...

「齟齬」のような難読語は新聞で「使ってもよい」「読みがな付きなら」を合わせて８割...

「雪辱」は「以前敗れた相手に勝ったとき」が3分の２と多数派でした。日本語では「辱...

「里帰り」は本来の「一時的に帰る」が65％と有力でした。この「里」は元々「実家」...

借金を「なし崩しにする」は、本来と違う「うやむやにする」を選んだ人が大多数でした...

6割が選んだ「至上命題」は誤用とされます。「命題」の意味は「課題」ではないという...