正しくする「修正」と、直し整える「修整」。写真のピントや色合いなどのシュウセイは...

カザフスタンの首都名は2019年３月にアスタナからヌルスルタンに変わりました。変...

反対の意味で使われやすい「役不足」は本来「その人の力量に比べて、役目が軽すぎる」...

「新しいユニホームに腕を通す」。鋭い若手校閲記者のペンが止まりました。確かに物理...

読み過ごしてしまいそうだった「2000年に厚生労働省が……」。1府22省庁から1...

年末に準備する元日掲載の記事で、よくあるのが旧年のことを「今年」などとしてしまう...

「雪辱」は「晴らす」のではなく「果たす」もの。雪辱は「辱（はじ）」を「雪（すす）...

2019年の紅白歌合戦に初めて出場する竹内まりやさん。幅広い世代に知られている音...

「晩年」とは人の一生の終わりの時期。その後も人生が続くスポーツ選手の現役期の終わ...

「あずかる」には、手元におく意味の他動詞「預かる」と、関与する意味の自動詞「与る...

「舞」と「舞い」は使い分けがあります。失敗を繰り返すという意味だと「二の舞い」。...

会社名の「文化シャッター」は正しくは「文化シヤッター」。「ヤ」が大文字なのは「『...

キャンプなどで「飯盒（はんごう）」を使ってご飯を炊くのは「飯盒炊爨（すいさん）」...

「一画」は土地なら一区画のことになりますが、「繁華街のイッカク」といった場合は、...

「聞く」と「聴く」は、きく態度で使い分けています。一般的には「聞」ですが、「きき...

「戦い」と「闘い」。勝ち負けや優劣を競うものは「戦」を使うので、選挙は「戦い」で...

休日で「人気が少ない」。「ひとけ」を漢字で書くと「人気」ですが、「にんき」とも読...

一人称の「僕（ぼく）」。「同等以下の相手に対して男性が使う」といった説明が一般的...

「なにげに」「さりげに」「〜みたく」は、よく使われる話し言葉ですが、気になる人も...

「雨が降らない前に帰ろう」という「前」の例文。岩波国語辞典８版では、今は「雨が降...

「買い食い」は「買って食うこと」だったのが「買って食べること」に。岩波国語辞典で...

「～する公算だ」などと書かれることはよくありますが、「公算」は確率・確実さの度合...