「雪辱」は「晴らす」のではなく「果たす」もの。雪辱は「辱(はじ)」を「雪(すす)ぐ」ということなので、「果たす」でないと意味が通りません。「雪辱する」とも言います。「晴らす」なら「屈辱」です。

 

 

「雪辱を晴らす」は、「雪辱を果たす」と「屈辱を晴らす」が混ざってしまった誤りですが、音が似ているため、つい言ったりしてしまいやすいのかもしれません。実際に多く見かけるミスです。2010年度の文化庁「国語に関する世論調査」では「雪辱を果たす」という人が43.3%、「雪辱を晴らす」が43.9%と、かなり広まっていることがうかがえます。

 

 

直したい表現
雪辱を晴らす
→ 雪辱する、屈辱を晴らす、雪辱を果たす

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