「ゆうべ」には「昨夜」という意味と、「音楽の夕べ」などと使う「夕方」の二つの意味...

「盗聴を肯定する人の数が過半数を超えた」。意味がダブるので「半数を超えた」か「過...

「連日暑い日が続く」。あまり違和感がないかもしれませんが、「連日」と「日が続く」...

「つかう」の使い分けでは「金を使う」のように動詞形を「使」、「金遣い」のような名...

「ここちよい」は「心地好い」しか漢字表記を示していない辞書がほとんど。新聞は、常...

スマホの新モデルの記事。「バッドマン」がモチーフって、不良っぽいテイストでしょう...

「鬱」は2010年に常用漢字になったため、漢字で表記するケースも増えてきました。...

福岡県の「だざいふ」。現在の市名・天満宮は「太」宰府ですが、歴史上の政庁・史跡は...

「釜」「窯」など「かま」の漢字は混同されがち。しかし、さすがに飯を炊いたり湯を沸...

「満天」は「空いっぱい」という意味。「満天の星空」は「空いっぱいの星空」になって...

海の「かいそう」には「海草」と「海藻」がありますが、コンブ・ノリ・ヒジキ・ワカメ...

実際にお金をやりとりして取引を終えるのが「決済」ですが、この場合の「けっさい」は...

「風呂の追い炊き」は、かなり多く見かける誤記。「炊く」はコメなどを煮ることで、風...

「いちがや」が付く東京都新宿区の地名は、防衛省のある「市谷本村町」など15ありま...

「ひもとく」は元々、書物を開く、本を読む、という意味。謎や問題の場合は「解き明か...

「しゅぎょう」の使い分け。「修行」は「修行僧」「武者修行」など仏法や武道などを修...

「僅かな額」なら「少額」（対語は「多額」）。「小額」は「僅かな額面」で、「小額紙...

「物質」と「物資」、字も音も似ていて意外に間違えがちです。「放射性物質」が「放射...

「加熱」か「過熱」か。「過ぎている」かどうかを客観的に判断するのは難しい面もあり...

「采配」は昔、大将が指揮に使った道具。「采配をふるう」という言い方も広まっていま...

男女比をあらかじめ決めておく「クオータ制」。クオータのつづりはquotaで、「分...

「伺う」は〈聞く、訪問する〉という意味の謙譲語。〈そっとのぞく〉などの意味の場合...