「辞める」は「会社を辞める」など〈地位や職などを退く〉場合。「商売をやめる」のよ...

事実関係を調べるのはもちろん重要だが、それ以前に「読んだら発見できる間違い」も実...

「かけ橋」の使い分け。実際の橋なら「架け橋」ですが、抽象的・比喩的に使われる場合...

「バトミントン」ではなく「バドミントン」(badminton)。イギリスの地名に...

迷うときもある「痕」と「跡」の使い分け。新聞では、主に人体のくっきり残ったあとや...

「耳障り」は「聞いていて気にさわること」なので、「耳障りがいい」とは言えず、「耳...

今年もノーベル賞で号外が出ました。ただ12月の授賞式前に「受賞した」とするのは不...

日本では陸上競技などで「ゴール」という表現も使われますが、公式ルールに合わせ「フ...

「そろばんをはじく」という慣用句は時代に合わせ「電卓をたたく」でもいいでしょうか...

日常会話ではよく「データをUSBに入れて……」などと言いますが、USBはあくまで...

「すむ」の表記は人間（住む）と動物など（棲む、新聞はひらがな）で使い分けています...

江戸時代は一般に徳川家康が征夷大将軍に任命された1603年からとされ、真田信繁（...

「目を反らす」は時々みかける表記ですが、「反らす」は弓なりに曲げること。「他へ向...

「四球」と「死球」、入れ替わっても意味が通る場合が少なくないので、厄介です。この...

「怒っているという意味で『憮然（ぶぜん）』を使うのは誤用」といわれることがありま...

「サランラップ」は商品名。他にも「○○ラップ」がいくつかあり、特定の商品を表す必...

「追撃」は本来、勝っている側が追い打ちをかけること。下位が追い上げることではあり...

病名につく「特発性（とくはつせい）」は読み間違うのか「突発性（とっぱつせい）」と...

インド西部の大都市は「ボンベイ」の名で知られていましたが、1995年に現地での呼...

「万事休した」は「万事休す」と直すべきか？　マスコミの用語担当者の間で、意見が分...

「てあて」の使い分けで、「手当」は「家族手当」など金銭の場合です。治療・対策など...

「きょうこうさく」は、強気で攻める「強攻策」、反対などがあっても押し切って行う「...