原油などの価格の動きを示す図で「北海ブレンド」と書かれていました。北海で産出され...

「技」は、「技を磨く」など技術やスポーツの技。「至難の業」など仕事や動きは「業」...

「毎日ことば」から生まれた本「校閲記者の目――あらゆるミスを見逃さないプロの技術...

「郊外の沿線沿い」と書かれていましたが、「沿線」は「線に沿った場所」なので、「線...

「マティス米国務長官」という間違い。トランプ政権の人事の入れ替わりが多く、気をつ...

ハイブリッド車の使用済みリチウムイオン２次電池から、金属資源をリサイクルする技術...

音も似ていて間違えやすい「流出」と「流失」。橋・家屋・船舶など「失われる」のが「...

毎日新聞校閲グループの新刊「校閲記者の目――あらゆるミスを見逃さないプロの技術」...

毎日新聞の本日の特集「校閲発　春夏秋冬」は、虫の記事が夏に増えることにちなみ「虫...

「８月中旬の旧盆のころ」という原稿が出てきました。「旧盆」は毎年のように直す言葉...

話している人物が入れ替わる間違い。登場人物は２人ですが「（補強選手が活躍し）悔し...

数値の幅を書くときは前の数字の万や億などの漢字の桁は省かないようにしています。読...

「野菜の水分を生かしたもと朴な蒸し煮です」？　まとめて届いた料理のレシピをチェッ...

「三菱東京ＵＦＪ銀行」は「三菱ＵＦＪ銀行」と銀行名を変えますが、来年４月１日から...

１億2500億ドルという間違い。これは言われてみればすぐにわかるのですが、なぜか...

某所で震度５の地震が起きた際のこと。記事に「○○で震度５強／１週間は余震も」とい...

「除々に」という間違い。パソコンで変換しようとしたら「じょじょ」から「徐々」に一...

ある問題の解決や処理を一時保留しておくことを「棚上げ」と言いますが、「棚投げ」と...

ある日の夕刊作業。時間を測ってみたら、40行程度の原稿を3分間で処理していました...

「副社長を歴任するなど」を「副社長などを歴任し」と直しました。歴任は次々と役職な...

新聞の校閲記者の仕事とは、どういうものか。また、どんなことを考えて原稿を直してい...

冷えたビールよく合う「だだちゃ豆」。山形出身者によると、「だだちゃ」とは「お父さ...