今年３月、西武の中島裕之選手が作った「１イニング２盗塁死」というプロ野球初の珍記...

「『最近では茶ぶ台のある家庭も減り……』。いかにもそれらしい漢字（感じ？）に、一...

ロンドン・オリンピックのマスコット、鉄から生まれた「ウェンロック」。数えるとした...

ある大関の横綱昇進が「絶望になった」という表現。「絶望的になった」か「絶望となっ...

「ジュ・ド・ポーム」という競技をご存じでしょうか。テニスの原形のひとつともいわれ...

新聞では「拘留」を本来より狭い意味でのみ使います。一方で「確信犯」は本来より広い...

「英ウェリントン」……ニュージーランドじゃなくて？　そんな疑問から思い出したのは...

「数え方の事典」の著者にお話をうかがう機会があり、「回」と「度」の違いについて、...

インターネットで調べればほぼ解決してしまうこのご時世、読めない漢字もなんとかなる...

「あとで後悔する」「一番最初」「被害を被る」…同じ意味の語が重なり不適切として、...

スポーツ面では外国人の名前が多く登場します。漢字表記の場合は特に注意が必要です。...

「過酷」と「苛酷」の違いって、わかりますか？ 2010年の常用漢字改定で、紙面で...

野球ファンにはなじみのある「補殺」ということば。しかし、「捕殺」と誤表記されるこ...

単純なはずなのに、意外と誤植を見つけにくい言葉ってどんなものだと思いますか？ 校...

オリンピックでは大量の原稿・写真が現地から送られてきます。締め切り間際の編集作業...

「背中のあいた服」の「あいた」は「開」「明」どっち？ 一般的には開が多いですが、...

スポーツ面に出てくるたくさんの数字。皆さんはアラビア数字と漢数字が混在しているこ...

記録などの数字や選手名のチェックに気を取られがちなスポーツ面。そこに「乱打線を制...

一般的に流布していても新聞校閲では問題になる言葉として、「募金」は最近の代表格と...

スポーツ面で読んだサッカーの原稿に「フリースロー」という表記が……。ありえない！...

90年代、読者から「辞典にない造語を使うな」とお叱りを受けたのが「注力」という言...

フランスの海外領土で天国にいちばん近い島とも言われる「ニューカレドニア」。その名...