１２月の風物詩「忠臣蔵」。山場の討ち入りは元禄１５年１２月１４日。新聞記事にする...

「雪交じりの雨」という表現に戸惑いました。それは「みぞれ」ではないか？と。気象用...

テレビの字幕機能を使って日本語の番組を日本語の字幕で見ている私。実はこれが校閲の...

パソコン入力が定着して以降も、形の似た漢字の間違いはしぶとく生き残っています。最...

2012年6月29日、京セラドーム大阪。大引がバットを振ると打球はスタンドへ一直...

選挙の定型記事で、このところ気になるのは「●●氏が▲▲市長に再選した」と書いてく...

「最高気温は名古屋で３２度、津で３３度、岐阜で２９度と軒並み３０度を超えた」とい...

「発覚」は、「隠していた悪事・陰謀などが明るみに出ること」（大辞泉２版）。隠そう...

「ヤフーＢＢ」「スカイマーク」「ほっともっと」。この三つに共通するものが思い浮か...

スポーツ記事で見かけた言葉。「腕ぶす」は新聞で時々出てくるのですが、一般には使わ...

長崎のランタンフェスティバルを紹介する記事で、名物の「龍（じゃ）踊り」が登場。と...

「けがを負う」は、よくお目にかかる〈誤りやすい慣用語句〉。記事では「傷を負う」か...

「ルー」と言われて連想するのは、カレーライスのライス以外の液体の部分？　それとも...

「中学校の先生が、教え子とマージャンをしていた」…これ、不祥事だと思いますか？...

「ネコパンチ」「ヤナギムシ」「モチ」……どれも本物の競走馬の名前です。好き放題に...

「始末書だ、始末書！始末書を書け！」。その日、普段通り支局に上がった私を待ってい...

キリシタン大名、高山右近が、秀吉の禁教令でフィリピンに追放された、と読める文章が...

終戦記念日の安倍首相の「能うる限り」という言葉遣いは正しいのか調べようと、文法の...

今から８年前、「金色夜叉」で有名な尾崎紅葉を紹介する記事に「紅葉」として添えられ...

取材経験のある校閲記者のコラム。小樽支局に赴任していた頃、スイカの収穫を記事にし...

ある朝、夕刊１面を担当していた校閲記者Ｎは、映画紹介コーナーに出てきた「桐島、部...

いよいよ明日は参院選の投開票日。改めて基本を確認し、言葉遣いなど仕事の上で気をつ...