毎日ことば(ページ308)

校閲記者は辞書をどう使い何を見るか

校閲記者ブログ

辞書校閲者の思い

校閲記者は辞書をどう使い何を見るか

「爆発現場から死傷者を搬出した」――物品ではなく人間を「搬出」するという使い方は...

2014年8月9日

【海の歌】澪標、八十島、苫屋、水漬く屍

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【海の歌】澪標、八十島、苫屋、水漬く屍

「澪標」と同じ正解率62%の「水漬く屍」は「海ゆかば」に続く歌詞。この「海ゆかば...

2014年8月2日

単なる掛け声ではない「出発進行」

校閲記者ブログ

気になる言葉鉄道

単なる掛け声ではない「出発進行」

「出発進行」――電車に乗っていると聞こえてくるおなじみの掛け声です。改めて考えて...

2014年8月2日

【治水】大戸川、決河、決潰、輪中、水嵩

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【治水】大戸川、決河、決潰、輪中、水嵩

難問は「大戸川」(正解率26%)でした。「水かさが高くなる」は「水かさが増す」の...

2014年7月26日

「ロスタイム」か「アディショナルタイム」か

校閲記者ブログ

違い・使い分けサッカー

「ロスタイム」か「アディショナルタイム」か

サッカーのワールドカップ・ブラジル大会が閉幕しました。今回気付いたのがメディアに...

2014年7月26日

【泣く】洒ぐ、号ぶ、咽ぶ、馬謖、滂沱

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【泣く】洒ぐ、号ぶ、咽ぶ、馬謖、滂沱

最も難しかったのは「号ぶ」。三省堂国語辞典では本来「大声を出して泣くこと」である...

2014年7月19日

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校閲記者は辞書をどう使い何を見るか

「校閲記者の目―あらゆるミスを見逃さないプロの技術」（毎日新聞出版）の内容

「毎日ことば」から生まれた本「校閲記者の目――あらゆるミスを見逃さないプロの技術」（毎日新聞出版）の内容をご紹介します。...

校閲記者は辞書をどう使い何を見るか

「ミスがなくなるすごい文章術」（ポプラ社）で取り上げた問題のある言葉遣い

「毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術」（ポプラ社）が発売されました。本の中で取り上げた、なんらかの問題を抱える言葉や表記をご紹介します。何が問題で、どうなれば適切なのか。ぜひ本書でご確認ください。...