わりと見聞きする「離発着」ですが、よく考えると変。「離着陸」と「発着」がまざって...

名詞なら「通り『が』かり」なのですが、動詞だと「通り『か』かる」。分かっていても...

「準決勝が鬼門」「議員辞職に匹敵」「バーコードリーダーをかざす」「大食漢の女性タ...

変換ミスをしやすい単語は「りつかた」などと心で唱えて読むようにしています。...

健康保険や助成金制度などは「適用」するもの。音が似ているせいか「適応」とよく混同...

今は新しいカタカナ言葉があふれる時代。なじみの薄い外来語に日本語の説明を補うこと...

「知らなさすぎ」の「さ」は不要です。一方「知識がない」のような形容詞の「ない」は...

「バブル崩壊」が「バルブ崩壊」になっていました。トリクルダウンどころじゃないです...

新聞では原則として、固有名詞でも「附属」は「付属」と書きますし、例えば出版社の「...

昔のことなので「元」としたくなる気持ちもわかりますが……。「メダリスト」は基本的...

「大綱」が「大網」に化けていてヒヤリ。TAI「K」OUをTAI「M」OUと打ち間...

「はんめん」は新聞では多くの場合「半面」を使っています。「反面」は、「反面教師」...

寒い日の多い季節になってきたが、新聞では摂氏0度を下回る気温を「マイナス◯度」「...

ドラマ化もされた漫画「家栽の人」は家庭裁判所裁判官が中心の話ですが、「家裁」では...

「かんぼうちょうかん」？　うっかり読んでしまいそう。「菅（すが）官房長官」は一文...

使い分けに迷うことがある「自任」と「自認」。自負するというニュアンスなら「自任」...

私たちの仕事とは切っても切れない「国語辞典」がテーマのイベントに参加しました。校...

映画 「幸せの黄色いハンカチ」。確かに耳で聞くとそのとおりなのですが、 題名は「...

「飲んだり歌ったりして、大いに楽しんでください」。複数の内容の並列を表す「たり」...

ペットに家族同然の愛情を注ぐ人は多く、「亡くなる」のように本来は人に使う言葉を用...

「たばこ」と「タバコ」、新聞では使い分けています。嗜好（しこう）品の「たばこ」は...

1月半ばに皇居で行われる「歌会始の儀」。入社直後だった時の苦い経験から「怪しいと...