点検中のゲラに出てきた「鋭い目線」という言い回し。すぐに「目線→視線」とする直し...

「想う」という表記を投稿欄で使いたかった読者から、新聞で使わないのは不思議だとい...

ツイッターの「ハッシュタグ」を紹介する記事の原稿で、よく見るとそれを示す記号が前...

辞書には「そもそも」に「基本的に」という意味があるとした首相答弁について、閣議で...

灯台が舞台の名作映画「喜びも悲しみも幾年月」/THAADの機材が輸送された韓国の...

原稿を出す方の部のデスクから「このケはどちらのケですか」のように聞かれることがあ...

時間がなく一つ一つ確認する余裕がないとき、まず防ぐべきは「読んで分かる間違い」で...

「すごい多い」は「すごく多い」と書くべきだ――。「毎日新聞・校閲グループの ミス...

このレシピ、焼きそばぐらいしか作れない初校担当者は見逃してしまったというのですが...

「毎日新聞・校閲グループの ミスがなくなるすごい文章術」（ポプラ社）が発売されま...

毎日新聞から講師を派遣した日本新聞博物館でのイベント「校閲記者の手仕事」では、新...

一瞬、文章の意味が分からず硬直しました。時には、本当はどう書きたかったのか推理す...

教科書では、カギかっこ（「　」）の中でも文の終わりに当たるところには句点（。）を...

テレビやネット動画を凝視し耳をそば立てている同僚の姿がしばしば見られます。そうや...

新聞で「金（かね）」を「お金」と書くことは少なくありません。また「カネ」とカタカ...

米紙ニューヨーク・タイムズでは「訂正」を扱ったコラムも読者に人気があるようです。...

「すごいな」と思った先輩の仕事ぶりとは？　どうしても調べがつかない時は？　…ドラ...

昔、校閲者が書いた本に「誤植を見つけたら一万円」という懸賞を付けたものがありまし...

三笠宮さまが亡くなられた日の安倍首相の「謹話」に「慎んで」というふさわしくない字...

執筆した記者・出稿元にしか分からない事実関係などの間違いを、編集者や校閲が調査を...

事実関係を調べるのはもちろん重要だが、それ以前に「読んだら発見できる間違い」も実...

「そろばんをはじく」という慣用句は時代に合わせ「電卓をたたく」でもいいでしょうか...