現代仮名遣いでは「うなづく」は「うなずく」と書くのが基本です。元は「項(うな)突く」の意味とされますが、「現代語の意識では一般に二語に分解しにくいもの等」として「ず」が本則になっています。

 

 

「いなずま」も漢字は「稲妻」で迷いやすいのですが、同様の扱いです。

 

「…づくめ」も「…ずくめ」に直すことがよくある表現ですが、混同されやすい「…づくし」は「づ」を用います。

用語集から
「ぢ」「づ」は原則として「じ」「ず」と書く。ただし、2語連合によって「ち」「つ」が濁る場合と、同音連呼の場合だけ「ぢ」「づ」を使う。

 ふぢ(藤)→ふじ はぢる(恥)→はじる ぢ(痔)→じ まづ(先)→まず づつ(宛)→ずつ さかづき(杯)→さかずき

〈2語の連合〉はなぢ(鼻血) ひぢりめん(緋縮緬) ちかぢか(近々) みかづき(三日月) ちかづく(近付) みそづけ(味噌漬)

〈同音の連呼〉ちぢむ(縮) つづみ(鼓) つづく(続)

 現代語の意識では2語に分解しにくいもの等は、「じ」「ず」を用いて書く。

 

フォローすると最新情報が届きます

Twitter