「効く」と「利く」は迷いやすい使い分けの一つですが、「歯止めが利く」や「ブレーキが利く」「エアコンが利く」のように、利用する・機能するという意味が強い場合は「利く」。「薬が効く」「宣伝が効く」のように効果に重点がある場合は「効」を使います。

 

 

「漢字の使い分けときあかし辞典」(円満字二郎、研究社)は「《利》には「利用」「便利」のように、“役に立つ”という意味もあるので、プラスの評価が含まれることが多い」「《効》は、“結果”を重視して事実だけを述べる傾向がある」と説明しています。

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使い分け
きく

〔役に立つ、利用、機能〕
顔が利く、利いたふう、利かん気、利き腕、利き駒、利き酒、利き目で見る、機転が利く、口を利く、昆布だしが利く、暖房の利き過ぎ、左手が利く、ブレーキが利く、目端が利く、融通が利く

〔ききめがある、効果〕
効き目がある、薬が効く、宣伝が効く

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