「価」と「値」は、ともに「あたい」と読みますが、「価」は金銭的に示されるもので「ねだん」のことです。「ふさわしい」という意味の「あたいする」は、より一般的な「ねうち」や「数」を表す「値」を用いて「値する」と書くのが適切です。

 

 

使い分け
あたい
〔金高で表した数量〕
物の価

〔ねうち、抽象的表現にも〕
Xの値を求める、称賛に値する、千金の値

 

上のように「価する」と書かれる例はたまに見るのですが、「価=あたい」という読み方が使われることは少なくなってきているのではないでしょうか。その点について以下の記事で触れています。

9/30(金)19時~ オンラインイベントを開催

「記者時代、訂正・おわびにつながる間違いを校閲記者に助けられること数知れず」という毎日新聞人事本部の三木陽介・採用担当部長が司会を務め、校閲記者が舞台裏を語るオンラインイベントが9月30日(金)19:00〜20:30に開催されます。

チケットは一般1650円、学割550円。文章の校閲・構成に興味がある方から「毎日ことば」のファン、さらに、ことばそのものに興味がある方まで幅広くお楽しみいただける内容です。

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