「精細」と「精彩」はしばしば混同される同音異義語です。精彩は「あざやかで生き生きとしていること」(大辞林4版)で「セイサイを欠く」ならこちら。精細は「こまかくくわしいこと」(同)。「高精彩なテレビ」を読み過ごしてしまったことがあります(普通は「高精細」)。

 

 

ちなみに、「精彩」は「生彩」とも書きますが、新聞では「精彩」に統一しています。

 

 

使い分け
せいさい

精彩〔生き生きとしたさま、美しい彩り〕
精彩に富む、精彩を欠く、精彩を放つ

精細〔詳しく細かい〕
高精細度テレビ、精細な診断・描写

 

オンラインで学ぶ校閲実践トレーニング

次回の講座は12月6日(日)の14:00~16:00、受講料は3000円です。日本全国、世界中どこからでも受けられます。

「文章を間違いのない分かりやすいものにすること」が校閲。校閲記者がどのような読み方をして間違いを見つけたり文章をブラッシュアップしたりしているのか、実例に基づいて解説します。その上で実際に校閲作業を体験していただき、楽しく学びながら校閲作業のコツをお伝えします。

毎日新聞の校閲記者によるオンライン講座はリピーターも多く、大変好評をいただいています。

フォローすると最新情報が届きます

Twitter