「対処療法」はよくある間違いで、正しくは「対症療法」。「その時の症状を軽減するために行われる治療法」で「痛みに鎮痛剤を与えるなど」(大辞泉)のことですが、比喩的に、根本的な解決にならない、その場しのぎの処理という意味合いで使われることもあります。

 

 

「対症療法」の反対語は「原因療法」。「疾病原因の除去を目指した治療法」(大辞林4版)で「化学的療法や血清療法、手術による摘出など」が該当します。

 

間違って覚えていませんか?
×対処療法、対象療法

→〇対症療法

 

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