声を「荒(あら)げる」ではなく「荒(あら)らげる」と、「ら」が二つ続くのが本来の形とされます。「あらげる」と言う人も多いのですが、新聞では「あららげる」を使うことに決めています。

 

 

岩波国語辞典は「あらげる」について「『荒らげる』を誤読して生じた語形か」と注記しています。

2010年度の文化庁「国語に関する世論調査」では本来の「あららげる」と使う人は11.4%と少数で、「あらげる」を使う人が79.9%となっていました。

 

日本語力を磨く 校閲オンライン講座

次回は5月30日(日)の10:30~12:00で、受講料は3850円です。今回の講師は“校閲歌人”の澤村斉美記者。日本全国、世界中どこからでも参加できます。

昨年6月からオンライン化した毎日新聞の校閲講座は大変好評でリピーターも多数。回を追うごとに受講者が増えており前回は約250人でした。

校正・校閲に関心のある人はもちろん、ライターの方や文章を書くことを趣味としている一般の方々にもおすすめします。

フォローすると最新情報が届きます

Twitter