読めますか? テーマは〈東京日日新聞〉です。

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福地桜痴

答え
ふくちおうち
(正解率 76%)

本名・福地源一郎。東京日日新聞(現在の毎日新聞)の初代社長。「桜痴」はなじみの芸者・桜路にちなんだ号。歌舞伎台本や小説なども書いた多才な文化人で、森鷗外「雁」にも名前が出てくる。なお「校正おそるべし」という言葉で校正者を戒めたという話が伝わる。

(2012年02月20日)

選択肢と割合

ふくじろうち 17%
ふくちおうち 76%
ふくちさくらん 7%


東亰

答え
とうきょう
(正解率 34%)

140年前の明治5(1872)年2月21日、東京日日新聞(現毎日新聞)が誕生した。創刊当時の題字は亰の字体だが、京と同じこと。ベトナム北部の旧称、東京(トンキン)と区別するためこう書いたといわれる。明治期には「とうけい」とも言われた。同年2月23日付の東京日日新聞には「東ケ井府」とある。

(2012年02月21日)

選択肢と割合

とうきょう 34%
とうきん 42%
とうと 24%


弟二號

答え
だいにごう
(正解率 45%)

明治5(1872)年2月22日の東京日日新聞(現毎日新聞)第2号はこの表記。號は号の旧字体だが、弟は第の誤植なのか。いや、昔は弟を第、つまり順序の意味で用いたそうだ。もっとも創刊号は「第一號」、12号で「第」に戻っている。試行錯誤の跡か、それとも当時足りなかったという活字の都合なのかは不明。

(2012年02月22日)

選択肢と割合

おとじごう 9%
だいにごう 45%
ていにごう 46%


倫敦

答え
ロンドン
(正解率 94%)

明治5(1872)年2月21日の東京日日新聞(現毎日新聞)の創刊号に米国ソルトレークシティーの報告があり、第2号は「海外新聞」と題した欄でロンドンの事件を伝える。最初から国際色を意識した編集だった。しかし第4号で活字不足のためか「倫ドン」の表記も。

(2012年02月23日)

選択肢と割合

ノートルダム 4%
リンデンバウム 3%
ロンドン 94%


拙き

答え
つたなき
(正解率 87%)

東京日日新聞(現毎日新聞)12号で、それまでの漢字と片仮名のみから平仮名や振り仮名が現れる。当初「ちんぷんかんぷん」との語呂合わせで「新聞漢文」と言われるほど読みにくかったようだ。「いらざる」仮名を使うことで「拙き」文になるが、あざけらないでください、との読者向けのおことわりがある。読みやすさと格調高さとの葛藤がうかがえる。

(2012年02月24日)

選択肢と割合

あさつき 1%
せっつき 11%
つたなき 87%


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