読めますか? テーマは〈太平洋戦争開戦時の社説から〉です。

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完遂

答え
かんすい
(正解率 58%)

完全にやり遂げること。1941年12月8日、太平洋戦争始まる。東京日日新聞(現在の毎日新聞)は9日朝刊1面に「東亜解放戦の完遂へ」(原文は旧字体)との見出しで戦意高揚を呼び掛ける社説を載せた。大阪毎日新聞でも同日、同一内容の社説を掲載している。

(2011年12月05日)

選択肢と割合

かんすい 58%
かんつい 41%
かんと 1%


詔勅

答え
しょうちょく
(正解率 81%)

天皇の命令、またその文書のこと。米英への宣戦布告を受けた1941年12月9日の東京日日新聞(現在の毎日新聞)は朝刊1面の社説で「宣戦詔勅の一字一句をわれ等(ら)は、魂をこめて拝読(原文は旧字体)せねばならぬ」と述べている。

(2011年12月06日)

選択肢と割合

しょうし 12%
しょうちょく 81%
しょうれい 6%


七重の膝を八重に折る

答え
ななえのひざをやえにおる
(正解率 94%)

できるだけ丁寧に接すること。1941年12月9日の東京日日新聞(現在の毎日新聞)朝刊1面社説は「七重の膝を八重に折りわれ等(ら)をして歯痒(はがゆ)い思ひをさしてまで平和を太平洋に維持せんとした努力は、顧みられることなく」と、日本側が我慢の末に開戦に至ったと説く。「忍び難きを忍んだ」ともある(原文は旧字体)。しかし具体的事実は記していない。

(2011年12月07日)

選択肢と割合

しちじゅうのひざをはちじゅうにおる 1%
ななえのひざをはちえにおる 6%
ななえのひざをやえにおる 94%


久しきに「弥る」

答え
わたる
(正解率 55%)

1941年12月9日の東京日日新聞(現在の毎日新聞)朝刊1面社説では、「隠忍久シキニ弥リタルモ」(原文は旧字体)と開戦の詔書を引用する。弥の字は2010年に追加された常用漢字だが、掲げられた読みは「や」のみ。ただ「弥(わたる)」という人名は時々目にする。

(2011年12月08日)

選択肢と割合

さかえる 36%
つながる 9%
わたる 55%


錦旗

答え
きんき
(正解率 43%)

天皇の旗。錦の御旗(みはた)と同じ意。1941年12月9日の東京日日新聞(現在の毎日新聞)朝刊1面社説は「錦旗を奉じ、この聖業達成の日まで心を一にして戦ひ抜かねばならぬ」(原文は旧字体)と結ばれる。錦は「キン」「にしき」の音訓で常用漢字に昨年追加された。

(2011年12月09日)

選択肢と割合

きんき 43%
にしきのみはた 56%
めんき 1%


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