読めますか? テーマは〈大変な状況〉です。

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累卵

答え
るいらん
(正解率 83%)

不安定で非常に危険なこと。卵を重ねることから。累は重ねること。巻き添えという意味もあり「累が及ぶ」という慣用句もある。同音異義の「塁」との間違いに注意しなければならない。

(2011年08月22日)

選択肢と割合

さいらん 7%
びんらん 10%
るいらん 83%


一敗地にまみれる

答え
いっぱいち
(正解率 77%)

二度と立ち上がれないほどの大敗を喫すること。「いっぱい」で切れるが、ただの1敗ではない。再起不能の負けを表すので、例えばプロ野球リーグ戦のようにすぐ再戦がある場合に使うのは大げさだ。

(2011年08月23日)

選択肢と割合

いちはいち 13%
いっぱいち 77%
ひとはいち 10%


焦眉の急

答え
しょうびのきゅう
(正解率 96%)

眉を焦がしそうなほど火が迫っていることから、危険が目の前に迫る状況を表す。また、一刻の猶予もならない急務のこと。「尻に火がつく」の類語だ。眉は2010年、「ビ」「ミ」「まゆ」の音訓で常用漢字になった。

(2011年08月24日)

選択肢と割合

こげまゆのきゅう 1%
しょうびのきゅう 96%
しょうみのきゅう 3%


逼迫

答え
ひっぱく
(正解率 89%)

行き詰まって余裕がなくなること。逼は迫とほぼ同じ意味。主に財政的な窮迫状態を表すが、この夏は電力需給の逼迫が新聞の見出しにしばしばなっている。「電力需要の逼迫」は間違い。

(2011年08月25日)

選択肢と割合

あくせく 2%
せっぱく 9%
ひっぱく 89%


乱離骨灰

答え
らりこっぱい
(正解率 36%)

「乱離粉灰」「羅利骨灰」などの表記もあり、「らりこはい」ともいう。散々な目に遭うこと。時代物の小説などで使われる。「らり」は「らんり」(乱離)の音変化か。骨灰は粉々になること。新潟の方言で「だりこっぱい」などともいう。どこかユーモラスな語感がある。

(2011年08月26日)

選択肢と割合

らりこっぱい 36%
らんりこっかい 28%
らんりこつばい 36%


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春は曙光、夏は短夜 季節のうつろう言葉たち

当サイトの「読めますか?」をもとに、季節にちなむ言葉を厳選し加筆しました。

さまざまな文学作品が築いてきた味わい深い日本語の一端を紹介しています。

美しい季節の言葉を味わいたい方、間違えずに使いたい方におすすめです。

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