読めますか? テーマは〈災難時の心〉です。

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衷心

答え
ちゅうしん
(正解率 88%)

本当に心から思っていること。天皇陛下は東日本大震災に関し「この不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています」とビデオメッセージを寄せた。

(2011年03月28日)

選択肢と割合

あいしん 9%
ちゅうしん 88%
とうしん 3%


休戚

答え
きゅうせき
(正解率 80%)

喜びと悲しみ。休には「やすむ」の意味のほか「よろこぶ」という意がある。戚は元は「まさかり」のことだったが、同音の字の意味を借りて「うれえる」「みうち」との意味も生じた。現代の日本では専ら「親戚」など親類関係として用いられる。戚は2010年、常用漢字に加わった。

(2011年03月29日)

選択肢と割合

きゅうい 16%
きゅうかつ 4%
きゅうせき 80%


隠忍自重

答え
いんにんじちょう
(正解率 51%)

じっと我慢して軽々しい行動を慎むこと。隠忍はじっとこらえること。大震災被災者よりもむしろ、それ以外の人々に求められる心掛けかもしれない。

(2011年03月30日)

選択肢と割合

いんにんじちょう 51%
おんにんじちょう 48%
かんにんじじゅう 2%


怨嗟

答え
えんさ
(正解率 66%)

うらみ、嘆くこと。怨は「エン」「オン」の音読みで常用漢字に入った。嗟は常用漢字外で、嘆き悲しむこと。報道では、東日本大震災の被災者から怨嗟の声はほとんど聞かれない。しかし石原慎太郎・東京都知事が地震を「天罰だ」と発言したことに対しては「何が天罰だ」との声が出たという(3月22日毎日新聞「記者の目」)。

(2011年03月31日)

選択肢と割合

えんさ 66%
おんさ 33%
はんさ 1%


疾風に「勁草」を知る

答え
けいそう
(正解率 83%)

激しい風が吹くことによって、風に折れぬ草が見分けられることから、逆境を通じて初めて人の心の強さや意志の固さが分かるという例えになった。出典は「後漢書」。勁草は強い草という意味で、「勁草書房」という出版社がある。

(2011年04月01日)

選択肢と割合

いらくさ 12%
かんそう 5%
けいそう 83%


春は曙光、夏は短夜 季節のうつろう言葉たち

当サイトの「読めますか?」をもとに、季節にちなむ言葉を厳選し加筆しました。

さまざまな文学作品が築いてきた味わい深い日本語の一端を紹介しています。

美しい季節の言葉を味わいたい方、間違えずに使いたい方におすすめです。

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