読めますか? テーマは〈高齢〉です。

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矍鑠

答え
かくしゃく
(正解率 72%)

年をとっても丈夫で元気がいい様子をいう。「矍」は鳥のようにきょろきょろすること。「鑠」は金属を加熱して溶かすこと、つまりそれほど強い勢いや輝きを表す。もっとも、漢字に深い意味があるわけではなく当て字のようなものであり、「ピンピンしている」といった雰囲気を表す擬態語ではないかと大修館書店のホームページは記す。

(2010年09月13日)

選択肢と割合

かんれき 19%
かくしゃく 72%
かくかく 9%


沙翁

答え
さおう
(正解率 66%)

「しゃおう」とも。シェークスピアのことで、当て字「沙吉比亜」などの1文字に男性老人の敬称「翁」を加えた。シェークスピアは52歳没なので現代の感覚では老人といえないが、明治時代にはこの例に限らず翁が尊称として50代くらいから用いられたようだ。シェークスピアには老いをテーマにした悲劇「リア王」がある。沙はサの音読みで改定常用漢字表に入った。

(2010年09月14日)

選択肢と割合

さおう 66%
しゃおきな 9%
しょうこう 25%


「相生」の松

答え
あいおい
(正解率 84%)

2本の松の幹が同じ一つの根から生えて出ているもの。寄り添い、支え合っている様子から、夫婦の仲むつまじさにたとえる。また、「相老い」にかけて、夫婦そろって長生きであることも表す。兵庫県高砂市にある高砂神社内の相生の松は、そこから生まれたという設定でマスコットが作られるほど親しまれている。

(2010年09月15日)

選択肢と割合

あいおい 84%
そうしょう 9%
そうせい 7%


好々爺

答え
こうこうや
(正解率 98%)

「爺」の音読みは「ヤ」。好々爺は円満で人がいい老人のこと。常用漢字に婆はあっても爺はない。改定常用漢字でも採用されなかった。また、「好々婆」「老爺心」という言葉もない。言葉は男女非対称だ。

(2010年09月16日)

選択肢と割合

すきすきじい 1%
よいよいじじ 2%
こうこうや 98%


皇寿

答え
こうじゅ
(正解率 51%)

111歳、またそのお祝いのこと。皇という漢字は「白」と「王」から成るが、「白」は「一」を加えると「百」になるので99を表し、「王」は「十」と「二」に分解できることから、99プラス10プラス2で111となる。他に111歳の異称として川寿(せんじゅ)がある。「川」という字が数字の「1」を三つ並べたように見えることから。東京都足立区で戸籍上111歳の白骨遺体が見つかり、その後100歳以上の高齢者が所在不明という事例が次々と報道されている。

(2010年09月17日)

選択肢と割合

こうじゅ 51%
おうじゅ 18%
すめらぎ 30%


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春は曙光、夏は短夜 季節のうつろう言葉たち

当サイトの「読めますか?」をもとに、季節にちなむ言葉を厳選し加筆しました。

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