読めますか? テーマは〈脳死〉です。

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瞳孔

答え
どうこう
(正解率 98%)

ひとみ、つまり、多くの場合「黒目」といわれる部分のこと。脳死判定の際に、瞳孔が散大・固定していることを必須項目の一つとして確認する。瞳の字は「ドウ」「ひとみ」の音訓で改定常用漢字に採用された。0

(2010年08月16日)

選択肢と割合

どうこう 98%
しょうこう 1%
どうき 1%


咽頭

答え
いんとう
(正解率 88%)

口や鼻の奥から食道の入り口までの漏斗状の部分で、喉頭(こうとう)の上部にある。脳死判定の必須項目の一つに「脳幹反射の消失」があるが、その確認手順の一つに「咽頭反射の消失」がある。咽頭後壁を刺激しても咽頭の筋肉が収縮しないことだ。咽も喉も改定常用漢字に選ばれた。

(2010年08月17日)

選択肢と割合

いんとう 88%
えんとう 1%
こうとう 10%


膵腎移植

答え
すいじんいしょく
(正解率 94%)

膵臓と腎臓を移植すること。膵臓は胃の後方にあり消化を助ける。腎臓は尿を分泌・ろ過する器官。先日、改正臓器移植法に基づいて初めて脳死が判定され、提供された膵臓と腎臓の一つが愛知県の病院で膵腎同時移植された。膵の字は江戸時代の蘭医(らんい)、宇田川榛斎(玄真)が創作したといわれる国字。ただし一時期、中国でも用いられたともいう。腎は改定常用漢字に選ばれたが、膵は不採用。

(2010年08月18日)

選択肢と割合

すいじんいしょく 94%
そつじんいしょく 6%
ひじんいしょく 0%


弥漫性汎細気管支炎

答え
びまんせいはんさいきかんしえん
(正解率 60%)

弥漫は一面に広がること。瀰漫とも書くが、病名としては通常「びまん性」と仮名で表記される。汎の字も「広い」との意味。びまん性汎細気管支炎は呼吸困難をもたらす気管支炎の中でも特に治りにくい。改正臓器移植法に基づいて初めて脳死と判定され、提供された肺は岡山大病院でこの病気の患者に移植された。弥の字は改定常用漢字に入ったが、「弥生」の用例のみを想定し音読み「ビ」は不採用。汎の字は採用された。

(2010年08月19日)

選択肢と割合

びまんせいはんさいきかんしえん 60%
みまんせいほんさいきかんしえん 24%
やまんせいぼんさいきかんしえん 17%


腫脹

答え
しゅちょう
(正解率 71%)

炎症や腫瘍(しゅよう)のために体の一部がふくれあがること。脳腫脹から脳死に至ることもある。腫の字は「シュ」「は(れる)」「は(らす)」の音訓で改定常用漢字に。脹は逆に改定で常用漢字から外れた。

(2010年08月20日)

選択肢と割合

じゅうちょう 8%
しゅちょう 71%
しゅよう 21%


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