読めますか? テーマは〈仏像〉です。

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開扉

答え
かいひ
(正解率 65%)

扉を開くこと。春秋の観光シーズンは普段お堂などが閉じられて見られない仏像を拝観するチャンス。法隆寺・夢殿の救世(くぜ)観音もその一つ。常用漢字の扉は主に訓の「とびら」が使われるが、音読みの「ヒ」も常用漢字表にある。他の例に門扉(もんぴ)。

(2009年11月09日)

選択肢と割合

かいせん 11%
かいひ 65%
かいびゃく 24%


大仏開眼

答え
だいぶつかいげん
(正解率 43%)

新たにできた大仏に目を描き、仏の魂を迎えること。開眼は「かいげん」「かいがん」の二つの読みがあり、この意味では「かいげん」。「かいがん」は目が見えるようになること。

(2009年11月10日)

選択肢と割合

だいぶつかいがん 52%
だいぶつかいげん 43%
だいぶつかいごん 6%


磨崖仏

答え
まがいぶつ
(正解率 75%)

自然の岩壁に彫刻した仏像。日本では大分県臼杵(うすき)市の臼杵磨崖仏が有名で、国宝に指定されている。崖(ガイ、がけ)は新常用漢字の一つ。

(2009年11月11日)

選択肢と割合

まがいぶつ 75%
まがけぶつ 4%
まがぼとけ 20%


須弥壇

答え
しゅみだん
(正解率 72%)

「すみだん」とも。仏像を安置する壇のこと。仏教の世界観で世界の中心にあるという須弥山(しゅみせん)をかたどる。須は新常用漢字の一つだが、「ス」のみの読みが掲げられ、別の音読み「シュ」は不採用。弥も新常用漢字だが、弥生時代の「弥生」などの限定的な扱いで、読みも「や」のみ。

(2009年11月12日)

選択肢と割合

すやだん 15%
すびだん 13%
しゅみだん 72%


伎芸天

答え
ぎげいてん
(正解率 60%)

「技芸天」という表記もある。福徳・技芸をつかさどる容姿端麗な天女といわれる。その姿をかたどった仏像として有名なのが奈良・秋篠(あきしの)寺の伎芸天立像。伎の字は新常用漢字の一つだが、「歌舞伎」の用例のみを意識したのか、読みは「キ」だけで「ギ」は掲げられなかった。

(2009年11月13日)

選択肢と割合

しげいてん 17%
きげいてん 22%
ぎげいてん 60%


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春は曙光、夏は短夜 季節のうつろう言葉たち

当サイトの「読めますか?」をもとに、季節にちなむ言葉を厳選し加筆しました。

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