読めますか? テーマは〈船〉です。

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舷側

答え
げんそく
(正解率 77%)

船の側面のこと。舷は右舷、左舷、接舷など船には付き物の字だ。新常用漢字の一つ。ちなみに新聞社では部の宴会のことを「全舷」というところが多いようだ。毎日新聞校閲では何回か船での全舷があったが、漢字にちなんだ企画だったのかは定かでない。

(2009年11月02日)

選択肢と割合

げんがわ 17%
げんそく 77%
しゅうそく 5%


哨戒

答え
しょうかい
(正解率 97%)

見張りをして警戒すること。海上自衛隊などは哨戒機を有する。哨の字は元々、口が小さくて物が入らない容器を表し、要衝の地に敵を入れさせないよう警戒する意味になった。新常用漢字案に入っていたが、外された。

(2009年11月03日)

選択肢と割合

しょうかい 97%
こうかい 2%
けいかい 2%


曳航

答え
えいこう
(正解率 91%)

船が他の船や物を引っ張って航行すること。曳の字が常用漢字ではないため、「えい航」と書かれることが多い。三島由紀夫の小説に「午後の曳航」がある。

(2009年11月04日)

選択肢と割合

えいこう 91%
けいこう 3%
ろうこう 6%


伝馬船

答え
てんません
(正解率 82%)

「てんまぶね」とも。「伝馬」は運送用の馬のこと。「船」がついて馬の意味はなくなり「小舟」の意味に。本船と岸を行き来する荷揚げなどに使われる。現行常用漢字表には「伝」に「テン」の読みはないが「付表」で認められている。

(2009年11月05日)

選択肢と割合

でんばせん 12%
てんません 82%
でんまぶね 6%


白川夜船

答え
しらかわよふね
(正解率 78%)

「しらかわよぶね」とも。白川は京都の地名。京都に行ったとうそをつく人が白川のことを聞かれ、川の名と思い、夜船で行ったので知らないと答えたことから、知ったかぶりをする意味に。また、熟睡し何も知らないこと。「白河夜船」という表記もあり、その題名のよしもとばななさんの小説もある。

(2009年11月06日)

選択肢と割合

しらかわよふね 78%
しらかわやせん 16%
はくせんやせん 6%


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春は曙光、夏は短夜 季節のうつろう言葉たち

当サイトの「読めますか?」をもとに、季節にちなむ言葉を厳選し加筆しました。

さまざまな文学作品が築いてきた味わい深い日本語の一端を紹介しています。

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