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大差で「一蹴」する

答え
いっしゅう
(正解率 94%)

相手を簡単に負かすこと。また、問題にせずはねつけること。蹴は「シュウ」「け(る)」の音訓で新常用漢字に入った。NHK放送文化研究所の高校3年生1万1494人対象の調査では、「サッカーボールを蹴る」は99.4%が正しく読めたが、「要求を一蹴する」は32.9%にとどまった。

(2009年10月13日)

選択肢と割合

いっしゅん 4%
いっしゅう 94%
ひとなぎ 2%


剥奪

答え
はくだつ
(正解率 97%)

剥は「ハク」「は(がす・ぐ)」の音訓で新常用漢字に挙げられた。無理に奪うこと。スポーツの世界大会では、薬物使用者などのメダル剥奪が時々行われる。NHK放送文化研究所の高校3年生対象の調査で「優勝選手のメダルを剥奪する」の正読率は62.1%。

(2009年10月14日)

選択肢と割合

はくだつ 97%
さんだつ 1%
りだつ 2%


貪欲

答え
どんよく
(正解率 91%)

欲の深いこと。また、飽くことを知らないこと。スポーツ記事などでよく見る「貪欲に勝利を求める」などは後者の意味でむしろ褒め言葉に近い。NHK放送文化研究所の高校3年生対象の調査では「貪欲に知識を吸収する」を読めたのは57.5%。貪は「ドン」「むさぼ(る)」の音訓とも新常用漢字に採用。

(2009年10月15日)

選択肢と割合

ひんよく 9%
ごうよく 0%
どんよく 91%


「間隙」を突く

答え
かんげき
(正解率 86%)

すきま、もしくは隔たりのこと。隙は「ゲキ」「すき」の音訓で常用漢字入り。「間隙を突く」はサッカー記事などに見られる。NHK放送文化研究所の高校3年生対象の調査では「間隙をついて攻める」の正読率は9.4%。ちなみに「隙間から風が入る」は98.1%だった。

(2009年10月16日)

選択肢と割合

かんげき 86%
まずき 1%
すきま 13%


春は曙光、夏は短夜 季節のうつろう言葉たち

当サイトの「読めますか?」をもとに、季節にちなむ言葉を厳選し加筆しました。

さまざまな文学作品が築いてきた味わい深い日本語の一端を紹介しています。

美しい季節の言葉を味わいたい方、間違えずに使いたい方におすすめです。

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