読めますか? テーマは〈秋の花〉です。

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秋海棠

答え
しゅうかいどう
(正解率 47%)

9月ごろ淡紅色の小さな花を咲かせる。別名「断腸花」。「断腸亭日乗」の永井荷風はこの花を庭に植えていたという。 直木賞作家・北村薫さんの1991年の長編「秋の花」はこの花がモチーフとなっている。

(2009年09月14日)

選択肢と割合

しゅうかいどう 47%
あきうんも 25%
こすもす 29%


撫子

答え
なでしこ
(正解率 97%)

秋の七草の一つ。河原撫子、大和撫子とも。夏から秋にかけて、河原などで咲く。淡紅色の花びらの縁が深く細裂している。源氏物語では夕顔という女性が、男への和歌の中で自身の子を例えて「撫子」という。その子が後の玉鬘(たまかずら)で、物語において撫子といえば玉鬘を指す。

(2009年09月15日)

選択肢と割合

ぶす 2%
ぶな 2%
なでしこ 97%


葛の花

答え
くず
(正解率 93%)

秋の七草の一つ。8~9月ごろ紫の花をつける。名前の由来は、根から取る葛粉の産地である奈良県の国栖(くず)地方という説が有力。葛(カツ、くず)は新常用漢字に入った。釈迢空(折口信夫)に「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」という歌がある。

(2009年09月16日)

選択肢と割合

かつ 2%
くず 93%
かつら 5%


女郎花

答え
おみなえし
(正解率 80%)

秋の七草の一つ。山野に生え、夏から秋に黄色の小さい花が傘状に群がって咲く。「女郎」はこの場合、少女の意味らしい。女郎花と対になるのが男郎花(おとこえし)。形が似ていて花の色が白い。「女郎花少しはなれて男郎女」(星野立子)

(2009年09月17日)

選択肢と割合

めろうばな 4%
おしろいばな 16%
おみなえし 80%


曼珠沙華

答え
まんじゅしゃげ
(正解率 96%)

「まんじゅさげ」とも。「曼殊沙華」という表記もある。本来は仏典に出てくる天上の花で、仏法が説かれるときに現れる。日本でヒガンバナの別名とされた。秋の彼岸ごろ真っ赤な花を咲かせる。墓地に多いせいか幽霊花、地獄花などの異称も。沙の字は音読み「サ」のみ新常用漢字に採用。

(2009年09月18日)

選択肢と割合

まんじゅしゃげ 96%
まんさく 1%
まんだらげ 3%


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