読めますか? テーマは〈原爆症〉です。

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蓋然性

答え
がいぜんせい
(正解率 60%)

最高裁は00年、原爆症認定には原爆と症状の因果関係について「高度の蓋然性が必要」とした。蓋(ガイ、ふた)は新常用漢字の一つ。蓋然性とは確率のこと。裁判員裁判もあるので裁判では分かりやすい言葉を使ってほしい。

(2009年08月03日)

選択肢と割合

とうぜんせい 3%
がいねんせい 37%
がいぜんせい 60%


腫瘍

答え
しゅよう
(正解率 92%)

腫瘍とは、細胞が異常に増えてかたまりになったもの。良性と悪性があり、悪性腫瘍は「がん」と呼ばれる。悪性腫瘍は原爆症の認定基準に挙げられた病名の一つ。腫も瘍も新常用漢字に入った。腫は「シュ」の音読みだけでなく「腫らす」「腫れる」の訓「は」も採用された。

(2009年08月04日)

選択肢と割合

しゅとう 5%
しゅよう 92%
かいよう 2%


副甲状腺機能亢進症

答え
ふくこうじょうせんきのうこうしんしょう
(正解率 95%)

カルシウムの調節を担う副甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気。疲れやすさ、吐き気などの症状を起こす。原爆症の認定基準に挙げられた病名の一つ。亢が常用漢字でないため、新聞は一般語としての「亢進」は「高進」に書き換えているが、病名は読み仮名をつけている。腺は新常用漢字に入った。

(2009年08月05日)

選択肢と割合

ふくこうじょうせんきのうぜんしんしょう 1%
ふくこうじょうせんきのうきょうしんしょう 5%
ふくこうじょうせんきのうこうしんしょう 95%


紫斑

答え
しはん
(正解率 95%)

皮膚にできる紫色の斑点。原爆の放射線を浴びた人にしばしば見られた。斑(ハン)は新常用漢字に採用された。新聞ではかつて「班点」と書き換えた時期もあったが、今では読み仮名なしで「斑」の字を使っている。

(2009年08月06日)

選択肢と割合

しはん 95%
むらさきはん 3%
むらさきぶち 2%


有痛性瘢痕

答え
ゆうつうせいはんこん
(正解率 85%)

瘢痕とは傷跡のこと。原爆の爆風で割れたガラス片などによる傷跡がいまだに痛む場合、原爆症と認める初めての高裁判決が09年5月に出た。瘢も痕も常用漢字外だが、新常用漢字に痕(コン、あと)が入った。

(2009年08月07日)

選択肢と割合

ゆうつうせいしょうこん 10%
ゆうつうせいはんこん 85%
ゆうつうせいこんせき 5%


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